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「緊張」を「ワクワク」に変えて。伊集龍二、驚異的なスピードで進化する“未完の大器”が挑む初めてのアジアカップ

「緊張」を「ワクワク」に変えて。伊集龍二、驚異的なスピードで進化する“未完の大器”が挑む初めてのアジアカップ

1年前、試合後のアリーナの片隅で黙々と荷物を運び出していた青年が、今、アジアの頂点を決めるピッチに立とうとしている。 名古屋オーシャンズの伊集龍二。188cmという恵まれた体格と、スポンジのような吸収力で代表の座まで駆け上がった「未完の大器」は、かつての内気な緊張を、自信という名の高揚感へと塗り替えた。守備の要でありながら攻撃の起点ともなる新たな才能の現在地。 今シーズン、驚くほどのスピードで頭角を表す選手がいる。名古屋オーシャンズの伊集龍二だ。昨シーズンまで名古屋のサテライトに所属していた伊集とは、試合後に会場外に荷物を運び出すところに何度も出くわし、時には世間話を交わした。それから1年も経たずにフットサル日本代表の活動で何度も取材をすることになるとは知らずに。 今シーズン、トップ昇格を果たした伊集はJ1・名古屋グランパスの下部組織でプレーをした経験があり、身長188cmと恵まれた体格を持つ。シーズン当初は20歳の青年らしい、はにかんだ笑顔も見せていたが、サポートメンバーから急遽追加招集を受けたアジアカップ予選のあたりから、明らかに表情が変わってきた。名古屋ではスターティ
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