【試合後会見】3連勝の浦安・茨木監督、昨シーズンを振り返り「どの選手が欠けたとしても困らない準備をしてきた」

【試合後会見】3連勝の浦安・茨木監督、昨シーズンを振り返り「どの選手が欠けたとしても困らない準備をしてきた」

2026年6月13日/バルドラール浦安アリーナ
メットライフ生命Fリーグ2026-27 ディビジョン1 第3節
バルドラール浦安 6-2 エスポラーダ北海道
出席者:茨木司朗監督

ーー試合の総括をお願いします。

まず、このホームアリーナで勝点を取るということは、我々にとって最低条件なので、しっかり勝点を取ってゲームを終えられたことは素直に良かったな、と思っています。

今シーズンに関しては、昨年度のグループとしての反省を生かしてシーズン序盤からいろいろなチャレンジをしながらチームを作っていく、かつ勝点を取り続けるという2つをしっかり追いながらやっているので、この3ゲームに関しては満足しているというか、ある程度想定通りに進んでいるという印象です。

ーー早い段階で失点はしましたが、40分トータルで見たときに上回るところもあり、ロドリゴ選手のハットトリックやいろいろな得点パターン、多くの選手が得点に絡んだところなど、いいゲームだったと思います。「勝って兜の緒を締める」のような、連勝しながらも課題に感じているところはありますか。

今、所属している選手と相手の戦略の部分で、多少アンマッチになる部分は今日もピッチの上に落ちていました。選手それぞれをもう一つ、二つ成長させていかないと、目標には届かないんじゃないかと思っている部分があるので、そういった意味でいろいろな選手にいろいろな経験をさせながらやっています。

ーーGKの入江悠斗選手は21 歳で、これからさらに経験を積んでいくであろう選手ですが、今シーズンの伸びが顕著だと思います。さらに今日は山岸京平選手も出場機会を得ましたが、GKグループはどのように見ていますか。

彼ら2人はユース世代から世代別の代表を背負うような選手です。もう一人の成田宇弘に関しても攻撃的な選手で、タイプの違う3人がいい競争をしてくれています。この3ゲームに関しては入江、山岸のチョイスになりましたが、絶対的な守護神がいなくなり本当に若返って、誰にもファーストキーパーが確約されていない状態からスタートしたことが、彼らの成長を加速させたんじゃないかと思います。

山岸に関しては、岸勇輝の怪我のトラブルもあって追加での特別指定になりましたが、事実として彼はチャンスを得てこのピッチに立ったので、絶対的な存在がいなくなったことはGKたちにとってすごく大きく、目標高く、彼に負けないように、彼を追い越せるようにやっているんじゃないかと思っています。

ーー昨シーズンは圧倒的なキャプテンシーのある選手を中心としたチームづくりによって、彼が負傷で離脱してしてから少し難しくなった面もあると思います。今シーズンは負傷や出場停止を想定したときに、調子の波が起きないような自信はありますか。

現状、どの選手がアクシデントで欠けたとしても、セット組みに困らないぐらいの準備をプレシーズンからしてきています。そういった意味で、今日はひとつのセットは変えなかったですが、残りの2つのセットは組み合わせを変えていますし、当然、次節は3つとも変わる可能性もあります。

基本的に今いる選手たちはトレーニングを見ていても、誰と出ても違和感や不自由なくパフォーマンスを出してくれている印象があります。実際、今日ゲームで結果を出したセットが試合までの1週間でどうだったのかというと「そっちが結果を出すか」という見方もあるんですが、それはトレーニングでしっかりと課題を落としているからピッチに反映されている部分なので、そういった積み上げを引き続きやっていきたいなとは思っています。