【試合後会見】2連勝で中断を迎える北海道・宮原「勝って得られるものもあるが、中断期間で成長したい」

【試合後会見】2連勝で中断を迎える北海道・宮原「勝って得られるものもあるが、中断期間で成長したい」

2026年8月2日/アリーナ立川立飛
メットライフ生命Fリーグ2026-27 ディビジョン1 第10節
立川アスレティックFC 0-2 エスポラーダ北海道
出席者:平山将望監督/宮原勇哉選手


ーー試合の総括をお願いします。

平山:まずはたくさんの応援を応援していただいてありがとうございます。試合の内容は、2連勝はしましたが、本当にずっとうちが攻められていて何点取られてもおかしくない状況でした。最後、ゴール前のところでしっかりまとまれて、体を張って、そういうところがいい形につながったと思います。それから最後にパワープレー返しが決まり、耐え切ったというのがひとつ勝因かな、と思います。

宮原:今節は室田(祐希)が欠場という中で、それが逆にチームの一体感を生んだといいますか。エスポラーダらしく、泥臭く、最後まで粘り強い守備をできたことが、2試合連続クリーンシートで終われた要因だと思います。課題はもちろんたくさんあるんですが、勝って得られるものももちろんあると思っているので、この勝利をポジティブにとらえて、また中断期間でしっかり成長して次節に向かえればと思います。

ーーこの暑さは北海道にとってすごく厳しい環境だったと思います。ベースが2セットでオプションで変えていくような形でしたが、特に後半スタミナが落ちてくるところでGKの戸田選手を活用するなどコントロールをして守備の強度を落とさず戦ったように見えました。気温や天候はトレーニングで慣れることは難しいと思いますが、全国に遠征をする中でスタミナを保つために心がけていることはありますか。

平山:ないですね・・・(笑)。ないというか、気温などは関係なく、相手の強度と自分たちの粘りを見ながら前からどんどん行くのか、少しラインを下げるのかという配分をやっています。今日の気温でいうと、札幌は20度ぐらいで、こっちに来たら35度ぐらいで・・・。でも、交代のスパンをいつもなら3分のところでちょっとずつ変えたり、といったところぐらいしかないですかね。

ーー10節を終えて3勝7敗という成績で中断期間を迎えます。勝って得られるものは大きいと思いますが、2連勝で迎える中断期間、高めていきたいところやどういった後半戦にしていきたいかを教えてください。

平山:試合をしていく上で、戦術のオプション、特に守備の面でどういう風にやっていくかが何個かあります。本来はそれを相手に合わせて変えていくようにやっていきたいんですが、実際自分たちの持っているポテンシャルでうまく調整して「一番いい方法はこれだね」という形になっているので、もちろん立川も強かったですが、それ以上の相手と対戦する上で、強度の部分はもうちょっと上げていかなきゃいけないというのがひとつですね。

宮原:今の監督の言葉にプラスで言うと、ディフェンスの面でやり方を共有していく中で、選手によって疎らなところがあります。ある程度平均を上げていかなければ「誰が出たときはエラーが起きてしまう」ということがまだ多々あるので、そこの底上げですね。ベテランを中心に中堅や若手、経験の少ない選手に対して、もっとディフェンス面でブラッシュアップをしていきたいと思っています。

攻撃の面ではピヴォを使った攻撃をメインとしてやっているんですが、まだローテーションであったり、運動量であったり、攻撃も僕たちのやりたいことができていないので、その回数を増やせるように、もっと定位置からの得点を増やしていけるような練習が必要だと思います。