【試合後会見】北九州・加藤監督、8試合ぶりの敗戦を振り返り「これを糧にもっと良くならないといけない」
2026年7月31日/町田市立総合体育館
メットライフ生命Fリーグ2026-27 ディビジョン1 第10節
ペスカドーラ町田 4-2 ボルクバレット北九州
出席者:加藤亜土監督/宮﨑岳主将
ーー試合の総括をお願いします。
加藤:現状(第9節終了時点)4位だったんですけど、ここで勝つことでもうひとつ上を目指すことができるという順位で、名古屋、しながわ、町田の上位を争うところに自分たちが台風の目として食い込んでいければおもしろくなるかな、と思って挑みました。結果が振るわなくて、すごく悔しい思いがあります。中断期間ですが、もう一度見つめ直してしっかりトレーニングして、またこういった戦いができるようにがんばっていこうと思います。
宮﨑:監督も言ったとおり、上位争いのゲーム、重要な大一番でした。最初は立ち上がりが良くてリードする展開で、少し欲を出すというか、なるべくボールを保持しようというのが出てしまって、僕自身のエラーから相手に得点を与えてしまったのがこのゲームのすべてだったかな、と思います。
2-0のまま前半を終わることができたら、また違ったゲーム展開になっていたと思うし、ただ、これでリーグが終わったわけではないので、後半戦に向けて今日出た課題を修正して。課題というのは、基本的に相手のプレス強度が高く、自陣でエラーしてボールをロストしての失点がメインだったので、まずはその強度を練習から出してそういった事象が起こるような練習をできれば、今後さらに上位を目指せるのではないかといます。
ーー1点先行してから、相手がビハインドを負っている状態で同点を狙い相手の流れだった中、2点目を取れたことはすごく大きかったと思います。反面、相手の数的不利の状態やパワープレーで取り切れませんでしたが、どういったところで一番苦戦したのか、また評価しているところはどこか、それぞれ教えてください。
加藤:自分たちの経験値だったり、上位相手にどうゲームをコントロールしていくかという割り切りだったり、チームとしてどういうゲームやらなくちゃいけないか、どういうミスをしてはいけないかというところで、まだチームとして歴史が浅く、経験値が足りないところがある。それが一番の課題なのかな、というところがありますね。全員が同じ方向を向いているところがうちの良さだと思うんですが、そこが外から見ていて薄れたというが、もっとやりたくなっちゃうというのが・・・でも、上を目指すことは素晴らしいことだと思うので、これを糧にもっと良くなるためにもっと日頃からやらないといけないとも思います。
評価しているところも表裏一体ですね。勝っているときにさらに自分たちがボールを保持をできるようになろうとしていた。そういった点で選手たちを評価しています。僕はもっと「前に出ろよ」と思っていましたけど・・・(笑)。殻を破ろうとしているみんなを評価しているので、ここからの取り組みが大事なのかな、と思います。
宮﨑:苦戦したところは正直、あまりなかったと思います。相手の得点もほとんどこちらのエラーだったので、思ったとおりのゲーム展開だったというのはありました。やっぱりエラーからの失点が本当に悔やまれるゲームだったと思います。
良かった点は、本当に全員がプランどおり戦えていたところであったり、これまでの町田との対戦とは違って多くのチャンスを作り出すことができていたり。底辺でのエラーでの失点はどのチームであっても起こるミスですが、やっぱり得点力が違って我々には取り返す力がないから、そこは一番してはいけなかった。なので、苦戦というより自爆してしまった。そこでゲームが終わってしまったと思います。なので、ネガティブになるゲームではなかったと思います。
ーー前節を終えた時点で4位、10節を終えて5勝2分3敗です。今シーズン目指していることがこの10節で出ていますか。また、中断期間に高めていきたいところを教えてください。
加藤:本当にみんなのがんばりのおかげで、チームとしてまとまって、同じ方向を見てやれています。みんなのおかげで想定していた以上の結果が取れているという感覚と、もっと取れるようにしてあげたいと思うところの二つがあるんですが、これからのところでいくと、この勝点をどう守っていくか。大分、すみだに引き分けてしまい、名古屋、浦安、そして今日の町田に負けてしまった。この負けを勝ちにいくというところでは、今シーズン、自分たちはディフェンスを徹底してここまできていますが、もう少しボールを保持できないと、自分たちのゲーム展開を取り戻すことが難しくなるので、そこをもう少し高めていかないと。もう少し、今日のようなエラーが起きないように、自分たちのクオリティを保ったプレーを徹底しないといけないと思います。
ーー試合前に熊本に対してのメッセージを出しました。どのような思いでメッセージを出しましたか。
宮﨑:九州でFリーグに加盟しているのが(北九州と大分の)2チームしかない中で、試合を通じて勇気を与えられるスポーツであってほしいので、勇気を与えたいという思いがありました。この後、熊本開催も控えていて、そこがどうなるかは分からないんですが、僕個人としては熊本県民の方全員を無料招待して勇気を与えられるゲームをしたいな、というのは思っています。
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