初のホームゲームを終えたしながわ・クラウジオ監督「40分間戦えるチームを望んでいる」
2026年6月26日/EBARA WAVEアリーナ おおた
メットライフ生命Fリーグ 2026-27 ディビジョン1 第5節
しながわシティ 4-3 湘南ベルマーレ
2026年6月26日、東京都のEBARA WAVEアリーナおおたで行われたメットライフ生命Fリーグ2026-27 ディビジョン1 第5節「しながわシティ vs 湘南ベルマーレ」の試合後、しながわシティのクラウジオ モレイラ監督が取材に応じた。チームに合流し、指揮を執って2試合目。初めてのホームゲームやFリーグの印象、今シーズン目指しているチームについて語った。
ーーまずは監督として指揮を執って2試合目ですが、 合流してからはどんなチーム作りを心がけてきましたか?
常にアグレッシブで高強度、40分間ずっと戦えるチームを望んでいます。
ーー初めてのホームゲームの雰囲気はどうでしたか。
嬉しいですね。本当にホームの感覚は最高です。
ーー3点先行してから1点差まで追いつかれる前半でした。試合全体を通しての総括を教えてください。
試合はセットプレーをしっかり支配しないと、ゲームコントロールが難しくなります。インプレー中もひとつのゲームなんですが、セットプレーはまた別のバトルになります。1対1などインプレー中の対応はできていたんですが、セットプレーでやられたことは事実なので、そこは改善しないといけないと思います。それをきちんと改善できたら、今日の試合であれば点差を3点以上に伸ばす可能性が高かったと思います。
ーー後半のタイムアウトはパワープレーを受けているタイミングでした。守備は機能していたように見えましたが、どのようなことを伝えるためにタイムアウトを取りましたか。
あのタイムアウトのタイミングでは、チームが体力的に結構きつくて、少しリフレッシュを取って、もう一回決まったことに集中できるようにリセットしたいという意図がありました。長い時間、パワープレーを守っていて、疲れていたと思うんです。いい感じではあったので、そのメンバーを使い続けるためにリフレッシュの時間を与えたつもりです。
ーー来日前には、日本という国とFリーグにはどのような印象を持っていましたか。
まず、リーグの話をすると、結構厳しい、難しいリーグだとイメージしていました。きちんと週末までいい準備をしなければ、負ける可能性が誰にでもあるんですよね。上位のチーム、下位のチームと関係なく、やられる可能性はある。日本人はみんなすごく真面目でしっかりやる選手たちだから、シーズンを通して油断ができない。常にレベルを高めないといけないと思います。
国としては、昔から日本にはすごく興味がありました。私だけではなくポルトガルの国民は、日本に対して素晴らしいインプレッションを持っているんですよね。だからこそ、現地について自分の目で確かめて、やっぱりその通りだなと思いました。
ーーでは、来日してから実際に活動を始め、自チームの選手や対戦相手にどのような印象を持ったか教えてください。
まず、ポルトガルと日本のフットサルはまったく違うものだと事前に分かっていたので、期待していました。日本の選手はオフザボールのスピードがすごく、ポルトガルとは真逆です。思った通り、よく走る選手たちだと思います。でも、もう少しペースを変えるために、オンザボールを含めて磨くことが必要になってくると思っています。
ーーこの試合で5連勝となりました。厳しいリーグで1シーズン戦い切るために、どのようなチームにしていきたいですか。
まずひとつは、いち早く足りないことや良くないこと、改善点を把握して働きかけをしていかないといけないと思っています。行動的には、チームが毎週、毎週のトレーニングでルーティンをしっかりがんばっていかないといけないと思います。
あとは、結果の分析と反省をしっかりしていかないといけないですね。毎試合、何が起きたのか、その結果を見て良い部分と悪い部分を分析し、反省して、改善をしないといけません。例えば今回の試合では定位置攻撃で得点し、いろいろないいところもありましたが、結局セットプレーで2失点している。そうやって整理をして、改善していきたいと思います。
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