【結果】立川との接戦を制した名古屋の優勝決定! 横浜完封、大分と湘南は勝点を分ける

【結果】立川との接戦を制した名古屋の優勝決定! 横浜完封、大分と湘南は勝点を分ける

2月21日、愛知県の金城ふ頭アリーナでメットライフ生命Fリーグ2025-2026 ディビジョン1 ファイナルシーズン名古屋ラウンドの4試合が行われた。

シュライカー大阪 0-4 Y.S.C.C.横浜

名古屋ラウンド初日の1試合目では、前節終了時点で8位の大阪と最下位の横浜が対戦した。ファイナルラウンド初戦を落とした大阪と、残留を成し遂げたい横浜。どちらにとっても勝たなくてはならない試合は、立ち上がりからオープンな展開となる。しかし、9分、CKを獲得した横浜は高橋響のパスを安井嶺芽、清水誠也と繋ぎ、右サイドの野尻大和が中に切り込み先制点を挙げる。勢いを得た横浜は10分にも白方秀和のキックインから木村優太が追加点。さらに15分にも後方からのパスを受けた山田優介が一度はGKに弾かれながらも押し込み0-3で第1ピリオドを終えた。3点ビハインドの大阪は安彦憲史郎や齋藤日向がチャンスを作るもポストに嫌われ得点を奪えない。6分強を残し加藤未渚実をGKにパワープレーを仕掛けるが、38分には白方にパワープレー返しを浴び0-4で試合終了。今シーズン初の完封勝利を収めた横浜が、残留に向けて大きな勝点3を手にした。

バサジィ大分 1-1 湘南ベルマーレ

第2試合では前節で勝利を収めた9位の大分と、敗戦した7位の湘南が対戦した。序盤から両者チャンスを作り先制点を狙う。仁部屋和弘や吉田圭吾が中心となって湘南の倍以上のシュートを放ち、終盤にはセットプレーで畳みかけた大分だったが決めきれず、第1ピリオドは0-0で折り返した。第2ピリオドでも0-0の状況が長く続くが、37分、大分に待望の先制点が生まれる。ヒアンのアシストから仁部屋が右足でシュートを突き刺し、リードを奪った。しかし、直後に安藤良平をGKに置きパワープレーを仕掛けた湘南は39分、内村俊太のCKをニアサイドの牛迫蒼海がゴール前に蹴り込み、青島竣平が押し込んで同点とする。その後はスコアは動かず1-1で試合終了。勝点を分ける結果となった。

ペスカドーラ町田 2-1 しながわシティ

3位の町田と2位のしながわ、優勝の可能性を残す両者が接戦を繰り広げた。2分、原辰介のCKに合わせた毛利元亮のシュートがゴールネットを揺らし町田が先制に成功。出鼻を挫かれたしながわは、GK上原拓也を積極的に活用し、同点を狙う。しかし、町田は早い段階でタイムアウトを取りGK攻撃への警戒を強め、GKビゴージの活躍にも助けられ、第1ピリオドを1-0で折り返した。第2ピリオドでは開始わずか47秒で礒貝飛那大が左サイドから角度のないシュートを決め、町田がリードを広げる。多くのチャンスを作りながらも決めきれないしながわだったが、7分以上を残し新井裕生をGKにパワープレーを開始すると、37分には平田ネト・アントニオ・マサノリが左サイドがシュートを突き刺し1点差に迫る。しかし、追撃及ばず2-1で試合終了。この結果により、次の試合で名古屋オーシャンズが勝利をすると、今シーズンの優勝が決まる状況となった。

立川アスレティックFC 3-4 名古屋オーシャンズ

この試合に勝利すると、念願の王座奪還が叶う首位の名古屋は、5位の立川と対戦した。序盤からリズムを掴む名古屋だったが、立川も登録人数が少ない中で粘りを見せ、0-0の状況が続く。しかし、15分に堤優太の強烈なシュートがクロスバーを叩き、GKに当たってゴールネットを揺らすと、およそ1分後には清水和也のキックインに伊集龍二が合わせて追加点を挙げた。0-2で迎えた第2ピリオドでは、27分に内海礼人が左足を振り抜き1点を返すと、29分、サバス監督に肩を抱かれピッチに送り出された19歳の木原悠吾にFリーグ初ゴールが生まれる。安藤大地が高い位置で奪ってゴール前に送ったボールに飛び込み2-2の同点とした。しかし、王座奪還を狙う名古屋はGK田淵広史も活用し、立川ゴールに迫ると、31分にはルーカス・トリポディのキックインに合わせてアンドレシートが勝ち越しゴール。37分にも清水和也のアシストからアンドレシートが追加点を挙げ、立川を突き放した。直後に上村充哉をGKにパワープレーを開始した立川は38分、こぼれ球を素早く押し込んだ青大祐のゴールで再度1点差に追いつく。しかし、追撃及ばず3-4でタイムアップ。この試合で勝点3を手にした名古屋は、2年ぶり17度目の王座に輝いた。