【リーグ戦総括】名古屋オーシャンズ・吉川智貴「強いチームに戻れたことを示すことができた」

【リーグ戦総括】名古屋オーシャンズ・吉川智貴「強いチームに戻れたことを示すことができた」

2026年3月1日/金城ふ頭アリーナ
メットライフ生命Fリーグ 2025-2026 ディビジョン1
ファイナルシーズン 名古屋ラウンド
名古屋オーシャンズ 4-3 しながわシティ
出席者:木暮賢一郎監督/吉川智貴選手

ーー試合の総括をお願いします。

木暮:本当に選手たちが素晴らしい試合をしてくれたということに尽きると思います。すべての選手を誇りに思っていますし、このチームで、このメンバーでリーグ戦を戦うことができて、監督としても本当にしあわせです。改めて、すべての選手に『本当に素晴らしかった、おめでとう』と、伝えたいです。

吉川:優勝してから勝点を落としていたので、今日はしっかり勝点3が取れて良かったと思います。最後にこの名古屋でリーグの最終試合をできるというのは、毎年できることでもないと思いますし、そこでしっかり勝ちを皆さんにお見せできて良かったです。

ーーリーグ戦でのしながわへの勝利は2023年10月28日以来です。相手も手強かったと思いますが、勝ち切れた要因は。

吉川:全員で戦ったことだと思います。2点を先制されても落ち着いてプレーできていました。みんな少なからず、苦手意識はあったと思いますが、それを払拭できたことは良かったと思います。今日は結構不思議な感じだったんですけど。前半に2点取られても『今日は負けないな。勝てるな』という感覚で。昔、オーシャンズが強かった頃のような、2点、3点取られても巻き返せる。なぜかはちょっと分からないですが、そういう感覚だったので、個人的にはそこが一番楽しかったというか。2-0になっても巻き返せる力があるのはチームの力だと思いますし、一昨年や去年はここからバタバタ崩れていく。落ち着きもなくなっていい方向に行かない。それが今日はなかったですし、みんなで克服できたところはチームとしての成長をすごく感じられたと思います。最後に全日本が残っていますが、そこに向けてもすごく価値のある勝点3だったと思います。

ーーその不思議な感覚はファイナルの浦安戦、町田戦ではなかったものですか。

そうですね、はい。しばらくなかったですね、ここ数年、ずっとなかったものだと思います。

ーーリーグ戦27試合が終わりました。木暮監督は就任1年目、吉川選手は王座奪還を掲げて戦ったシーズンを振り返って感想をお願いします。

木暮:名古屋オーシャンズの置かれている状況と、自分自身の監督人生として置かれていた状況は、ある意味似ている中、櫻井GMが声をかけてくれ、監督として指導現場に復帰することができました。非常にプレッシャーというか、名古屋をいるべき場所に戻すという大役を引き受けた中、覚悟を持って名古屋オーシャンズに戻ってきました。その中で、自分自身も成長して戻ってきたという思いと、勝負の世界に戻ることでの難しい日々と、選手たちのことが大好きで、現場が大好きで、フットサルが大好きで、そういう思いで素晴らしい選手たち、スタッフたちと27試合を走り切れたことを本当にうれしく思います。優勝して終わることができたので、素直に喜びたいと思っています。

吉川:新しいチームになって、監督が変わって、選手もわりと大きく変わって、シーズンの最初は去年までの悪い部分が出てしまう。それを克服できたところは、本当にすごく大きなことだと思います。簡単なことではないと思うので、それを達成できたのは本当に監督、スタッフ、選手、みんなががんばった結果だと思います。強いチームにまた戻れたんじゃないかと思いますし、今日それを示すことができたと思うので、自分もすごく学びのある1年でした。去年も、一昨年も、この3年間はすごく学びの多い、いい期間でした。まだ全日本が残っているので、そこに向けていいを準備したいと思います。

ーーファンに向けて、メッセージをお願いします。

本当にありがとうございます。もう、その言葉しかないですよね。自分はめちゃくちゃ愛想がいい方でもないですし、無愛想な態度を取ってしまうことも若い頃は多々ありましたし、トゲトゲしていましたし。そんな自分でもずっと応援していただけたのは、本当にありがたいことです。感謝しかありません。本当にありがとうございました。それだけです。