【試合後会見】町田・ルーカスコーチ「今年の町田はディフェンスとセットプレー」

【試合後会見】町田・ルーカスコーチ「今年の町田はディフェンスとセットプレー」

2026年5月31日/町田市立総合体育館
メットライフ生命Fリーグ2026-27 ディビジョン1 第1節
ペスカドーラ町田 2-1 バサジィ大分
出席者:ルーカス・キオロコーチ/クレパウジ・ヴィニシウス選手(通訳)

※ルーカスコーチはライセンスの関係で暫定的にコーチ登録ですが、実質的に指揮を執っているため出席しました。

ーー試合の総括をお願いします。

両チームとも、すごく戦った試合でした。技術も、球際も、来たお客さんにとっておもしろい試合だったと思います。結果は2-1だけど、チャンスは両チームとも作りました。僕たちもまだ試合勘がないので、特に技術的なミスがあったと思います。だから、開幕戦は難しくなると思っていました。大分は去年からさらにいいチームになったと思いますが、まずは勝てたので、また来週のことを考えてすみだ戦に切り替えていきたいと思います。

でも、町田は絶対にもっと成長すると思います。これから2試合目、3試合目、もっといいチーム、もっといろいろなことを見せられると思います。去年から4人の選手が抜け、その4人とも大事な選手でした。4人の代わりは海外や他のチームから補強するのではなく、下部組織のアスピランチから上がった選手たちです。その選手たちはもしかしたら、緊張していたかもしれません。開幕戦は誰でも緊張すると思いますが、まずは勝ててよかったです。今日の目標は勝点を取ること。ホーム開幕で勝点3を取れてすごくうれしいです。

ーー全日本選手権で優勝し、いい形で昨シーズンを終えました。今シーズンは、どのようなチーム作りを目指していますか。

優勝したチームをもう一回作らないといけない。なぜかと言うと、1年間のシーズンを続けてきて、あのときベストの状態で優勝ができました。今日は最初の試合なので、特に技術のところがうまくいきませんでした。まずはそういった試合勘と試合に使う技術、リーグ戦の雰囲気をみんなでもう一回感じて、また練習からああいったチームを目指したい。もう一回、全日本で優勝したようなチームを作りたいと思います。

ーーサードセットを若い選手たちで構成しています。今日はサードセットが得点しましたが、まだ経験が浅く、粗い部分もあると思います。彼らはファーストやセカンドに組み込んでいくのか、あくまでサードセットとして高めていくのか、どのように考えいますか。

可能性はたくさんあると思います。どこかのセットに入れるというのもありだと思っています。今日はファーストもセカンドも攻撃があまりうまくいかなかったけど、(サードが活躍したのは)ペスカドーラのグループとしての強さを見せることができたと思います。次の試合はファーストもセカンドももっとうまくいくと思うし、全員がもっともっと強くなると思います。

ーー昨シーズンは(就任1年目で)監督の戦術をチームに浸透させていくプロセスだったと思います。今年はどういったシーズンを考えていますか。

今年はディフェンスとセットプレーにすごくこだわりがあります。昨シーズン、一年間やった戦術や動きはみんな知っているから、もちろんそれを続けて練習をしていますが、もっとディフェンスのほうに。今日も何回も下がってディフェンスをしました。何回もあえて下がって狭いスペースでカウンターにつながるようにしたというプロセスです。ディフェンスとセットプレーはこれから試合を重ねてもっとよくなると思います。