【試合後会見】町田快勝もヴィニシウスは守備の課題に言及「大阪で優勝したときに似ている」
2026年8月28日/長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA
メットライフ生命Fリーグカップ2026 1回戦
ペスカドーラ町田 6-2 フウガドールすみだ
出席者:ルーカス・キオロコーチ/クレパウジ・ヴィニシウス選手
※ルーカスコーチはライセンスの関係で暫定的にコーチ登録ですが、実質的に指揮を執っているため出席しています。
ーー試合を振り返って。
ルーカス:まずは、とても喜んでいます。中断期間で1ヶ月近く試合がない中で、練習試合はしていても公式戦とは違うので、おそらくどのチームもそういった試合勘が少しうまくいかない時期だと思います。今日の僕たちも特に前半、試合勘のところでうまくいかなかったけど、ハーフタイムで修正して、全体的にいい試合ができたと思います。
ヴィニシウス:僕もルーカスとほぼ同じことを思っています。中断期間を挟んでいて、もう少し決定力があれば前半から勝てていた試合だと思います。明日はもっと難しい試合、準決勝ですが、今日の前半で決められなかったようなチャンスを決められたら、試合はもっと自分たちでコントロールができると思います。ハーフタイムで「もっとピヴォを使って」という話をして、2点目も3点目もピヴォを使いながらゴールを決めたと思うので、全体的に考えたらとても大事な勝利だと思います。
ーーこれまでファーストセットで同時に起用していた中村心之佑選手と雲切啓太選手をファーストとセカンドに離すなどアレンジを加えていました。どういった意図を持って組み合わせを変えましたか。
ルーカス:中断期間中にいろいろなテストをしました。そのひとつが礒貝(飛那大)と雲切を入れ替えること。あとは、今日の3セット目は左利きを2枚入れ、2セット目も3セット目も左利きを2枚にしました。もちろん、カップ戦のタイトルを獲りたいけど、一番大事なのはリーグなので、リーグに向かって一番いい組み合わせ、一番いいチームを作りたいと思っています。カップ戦がテストというわけではなく、勝つためにプレーしていますが、リーグ戦とは少し違うので、リーグ再開に向けてテストもできる場だと思っています。そういった取り組みがうまくいけばうれしいです。
ーールーカスコーチはシーズン序盤に「今シーズンの町田は守備に力を入れている」と話していましたが、ヴィニシウス選手自身もしっかりと第2PKを沈め、難しい角度のシュートやセカンドポストに詰めること、体を張ることなど、チームの決め切る力、攻撃力がやはりあると感じます。攻守のバランスはどのようにとらえていますか。
ヴィニシウス:そうですね。ディフェンスをするキャラクターがあまりいないチームなので、そこでディフェンスに力を入れる取り組みは、とても難しいことだと分かっています。僕がシュライカー大阪で優勝したときは、9-4や8-5などの(得点も多いが失点も多い)試合が多かったので、似たような状況だと見ています。1失点、2失点をしても攻撃する力があるから得点をして勝っているけど、中断期間もディフェンスの話はたくさんしました。でも、練習でゾーンディフェンスをやっていても、試合では難しかったり、ゾーンでうまくいった試合もいかなかった試合もあったり。決定力のあるチームがディフェンスもできたら、多分、どの試合でも勝つチャンスがあると思いますが、今のところはきちんとディフェンスを理解して我慢強くプレーすることをがんばっています。すぐにボールを取ってすぐに前進したいチームですが、それが全部うまくいくわけではないので、まだ僕たちはその我慢ができていないですね。中断後、たくさんゾーンの練習をしたけど、結局今日もマンツーマンだったし、今はそういった状況です。
ーー本来はゾーンディフェンスをしていきたい?
相手によって、試合の状況によって、ですね。ルーカスがいつも言っているのは、チームがひとつのアクションしかしなかったら、すべてに勝つことはできない。違う相手と対戦し、相手のキャラクターも毎試合変わり、試合の状況も変わるので、どちらもできるようにならないと。ただ、例えば僕は相手が4-0だったらゾーンで守りたいですね。3-1だったらマンツーマン。個人的にはそう考えています。
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